今日も無事にただいま

「『いってきます』といった人は『ただいま』と言う義務がある。労働安全コンサルタント角田淳による、安全衛生で使えるアイデアや教育ツールのご紹介

年始に目標を立てる人は多いけど、それは前提あってのもの

      2016/04/10

entry-522

最初に、今回はちょっと辛気臭い話になるかもしれません、という前提で記事をスタートします。

年が改まり、昨日か、今日から仕事始めという方も多いのではないでしょうか。
今年はどんな一年にしましょうか?
何か目標を考えたりしたでしょうか?

私もあれこれ考えることもありますが、ひとまず年度末に向けて、担当している工事を無事完了させたいですね。もちろん無事故で。

今年、さらには来年以降も含めた将来の目標や夢を実現するには、今から何をやっていくかが大事です。ただ金持ちになりたいと薄っすら思っていても、間違いなく実現しません。もしそんなので実現するなら、世の中成功者だらけになります。ダイエットで悩む人もいなくなります。
成功している人は、相応の努力をして、目標達成のための行動をとっています。ダイエットを成功させる人は、きちんとカロリー収支を計算し、運動もして、自分をコントロールしています。決して、無意味に買い食いしたりしません。
これは自戒がこもっているのですが・・・・

目標について考える時、それを達成するためのプランを考える一方で、出来るだろうかという不安が頭をよぎります。この不安は、能力的なものであったり、資金や状況による不安がほとんどです。

目標達成のために必要なものは、その目標にかなった努力です。ただ闇雲に動くのは、無駄ですよね。意味のない努力やただ思ってるだけで何もしないことは、目的に到達させてくれません。

そしてもう1つ目標達成を妨げるものもあります。このブログは事故や安全についてのものなので、それはいうまでもなく、事故や怪我です。

怪我をしたり、病気になったり、ましてや死亡したりすると、目標達成どころではありません。
事故1つで夢も目標も消えます。全て水の泡になります。しかも場合によっては、周りの人の目標や夢を諦めさせることもあります。
家族や友人が事故にあえば、その影響は計りしれません。

事故は目標を失わせます。

とんちで有名な一休さんは、なかなかの奇行をされていたようですが、こんなエピソードがあります。

正月になり、みんなが「めでたい。めでたい。」と言っているなか、杖の頭にドクロを付けて「ご用心、ご用心」と叫びながら歩いたりしてたようです。また、正月といえば門松を立てますが、これについても、こんな歌を詠んでいます。

門松は冥土の旅の一里塚めでたくもありめでたくもなし

なんとも、めでたい気分を損なう興醒めなことかと思います。
まあ、言わんとすることは分かりますけども。一休さんが言ったんじゃなければ、おかしな奴で終わったんじゃないかと思います。

index_arrow目標の達成は安全あってこそ

安全といったものは、目標にはなりにくいものです。無事故というものは、よく作業場に掲げられていますが、それはスローガンのようなものです。年始にたてる目標とは、ちょっと違います。

目標に向かう時、まさか事故による怪我や病気で断念するなんて考えないですよね。でもそのまさかが起こることも、あるのです。しかもそれは、思いがけず起こります。

目標は、輝かしく前向きなものです。事故はその未来を奪ってしまうのです。

目標を定め、やる気に満ちている時に、事故で目標断念なんて、なんとも水を差す話かもしれません。
しかし、そういうこともあるんです。

健康第一。
安全第一。

目標には掲げられないものですが、こういうもので目標を妨げられたくないですね。

ところで、私はこの正月から、キーボードの配置を「親指シフト」に変えてみました。
年末にこの本を読んだからです。



ローマ字打ちから、「親指シフト」への変更は、大変です。今までの習慣を大きく変えるので、ちょっとの文章を書くのも時間がかかってしまいます。
この休みの間に練習し、ようやくキーの配置は覚えてきたものの、遅々としたタンピングに、即仕事に使えるのやら。

この記事も「親指シフト」で書いていますが、いつもなら1時間もかからないのに、2〜3倍かかってしまいました。。。

iQiPlus

 - ○コラム ,